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こぐちいんさつ
小口印刷
Edge Printing
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小口印刷
小口印刷とは、書籍や冊子の小口(ページの断面部分)に文字や番号、デザインを印刷する加工方法を指します。
この技術は、分類や識別を容易にするために使用されることが多く、帳簿や伝票に番号を付けたり、辞書や参考書で特定の章や内容を探しやすくするためにセクション名を印刷したりする用途で広く利用されています。
小口印刷は、製本後に専用の印刷機を使用して加工されることが一般的です。通常は黒インクが使われますが、用途やデザインに応じて色やフォントをカスタマイズすることも可能です。実用的な目的だけでなく、特別な装飾を施した小口印刷は、高級感を演出するデザイン要素としても活用されています。
この方法は、実用性とデザイン性を兼ね備えた加工方法として、出版物や事務書類、ノベルティなどさまざまな場面で利用されています。
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