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ブログスタート。with AI?

執筆者の写真: koheikohei

更新日:2024年11月6日

■折りの丸新ブログをスタートしました。



会社で起こったこと、展示会などイベントに関すること、日々感じた何か、等々、

マルシンの裏側をゆるく、時にかたく、


そして、


読む方にとって何か有益になるようなものがあれば、このブログでシェア出来たらと考えています。

 

■ブログをはじめてみて発見。


発見したことがあります。

ブログ記事エディターの標準機能で今流行のあいつを発見しました。

そう、自動生成AIです。

なんとAIが記事を代筆してくれるという機能が標準で備わっていました。

なにやら、ボタン一つで記事が作成できるとのこと。ふむふむ。

 

試しにぽちっとしてみましたが・・・。

 

何この圧倒的情報量。

ものの数秒で「ブログ更新のコツとポイント」というブログ記事が出来上がりました。

文字数2000字。記事の内容はもちろんのこと、かっこいい段落分けまでつけてくれます。

いや圧巻。

 

これって例えば記事の題名をウェブアプリに投げるだけで自動で記事生成・公開まで出来るってことになる。

これは便利な時代になりました。

例えばアフィリエイト記事作ったら簡単にサイドビジネスが出来ちゃう。

それも10秒あれば事足りる。

 

■AIに仕事をうばわれるのか。


けど逆に言えばこんなに簡単にネット記事が出来てしまうのなら、

そのうちネット上のソースがAIであふれかえってしまうので、

アフィリエイターにとってはある意味、死活問題かもしれませんね。

画像AIもしかり、

AIの登場は色々な職業の方にとってピンチかもしれません。

 

■AIがロケットエンジンを作る時代


先日ネット記事にてAIがロケットエンジンを設計して3Dプリンターで印刷したものが

燃焼実験に成功したとのニュースを拝見しました。





うん、確かに燃焼できている。

どうせ既存の設計図をほぼコピーしただけなんでしょ。と疑ってかかりましたが、

ちゃんと工学的な計算をAI自らが行い、設計している(とうたっている)ようです。

AIじゃ機械の設計まではできないでしょうと思っていましたが、

エンジン機関のような工学としてしっかり研究されているスタンダードな分野では、

AIが学ぶ為の情報がすでにたくさん用意されているので、

設計者がいらない時代はそう遠くないかもしれません。

もっとも、3D金属プリンタは表面粗さの精度が低い為、

エンジンとして使える精度を出すためには金属加工の職人さんによって、

重要な仕上げ工程を行っているものだとは思いますが。

それにしても、

私も設計者の端くれですので仕事を奪われないよう、おちおちしてられません。

 

■丸新においてのAI活用術


おちおちしてられないとか言いつつ、

昨年chatGPTが出始めて話題になったころにいち早く取り入れ、

AIの力を借りております。

  • 表計算

  • 世界の折り機メーカーのリサーチ

  • 辞書的な使い方

  • 電気、機械設計のアイデアだし

  • 電気、機械設計の為の計算

  • ホームページ上のコード作成

  • 旅行プラン時間割設計

  • 喧嘩

  • 仲直り

本当にいろいろなことで活用できますね。

 

注意点として、AIは簡単な計算をドヤ顔で間違えることがあります。

しかし、間違えやすい点を理解しておけば、なかなかいい相棒になってくれます。

ちなみに弊社オリジナル装置HY-CHECKERの名前も、

chatGPTと一緒に考えてできた名前だったりします。

 

■ピンチをチャンスに


ただ、紙加工の機械の設計を丸投げする、ってのは想像つかないし、

まだまだ先の話だとは思いますが。

時代遅れにならないよう流行を理解し、上手に活用して、

ピンチをチャンスに、

ビジネスに生かせていけたらいいと思います。


(このブログのさし込み画像や私のアイコンも生成AIが作ってくれました。

便利だなあ。)

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ウラのマルシン

会社で起こったこと、展示会などイベントに関すること、日々感じた何か、等々、

マルシンのウラ側をゆるく、時にかたく綴ります。

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